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■ 純水電解殺菌水について2003/09/23 (Tue)

 水道水や軟水器の水に食塩を入れて、特殊な電極を使用して電気分解して強力な殺菌水を作るシステムが急速に発展しているが、当社は純水の水に純度の高い塩化ナトリウムを加えて、特殊な電気分解装置を使ってより強力な殺菌水を作る技術を導入した。

 最初、この種の技術を持ったメーカーが多々あるが、工業用レベル、つまり6000PPM以上の濃縮殺菌水を大量に製造するシステムを調査していたが、今回10数年来信頼のある某外国の提携会社から技術供与を受けて、強力な殺菌力のある装置が誕生した。

 現在、この種の大型装置は非常に高価でだいたい400万から1000万近い装置の値段がするが、当社は200万以内で大型装置の販売ができる計画を進めている。
 その前に、技術検証をするため、とりあえず6000PPM濃度の超濃縮殺菌水をサンプル価格で販売して徐々に装置の販売に結び付けたいと思っている。

 この装置で殺菌水を容易に製造できれば、食堂、レストラン、食品工場、配管、機械類の洗浄等あらゆる水を使う分野に殺菌水として販売できるから、市場規模としては有望である。
 私達は水を扱うメーカーの有利さを生かして、殺菌水の分野に本格的に進出したいと思っている。

 この計画の背景に岡山の漬物屋さんから健康志向のために減塩野菜の漬物が求められて、野菜から出る大腸菌等の菌やウイルスの問題に悩まされている、なんとかその種のものを低コストで殺菌水ができないかという要望が寄せられたり、魚や卵の洗浄等で殺菌水の要望が多数寄せられていた。

 この種の相談から当社も本格的に研究と調査を始めて、酸化作用の強い殺菌水を使ったシステムを構築して、有機物の分解等、UF膜の洗浄と多機能に応用範囲が期待されるので、全力を投入して実用化のめどをつけるため、鋭意努力している。

 もし、希望者がおられれば、試作用の純水電解殺菌水をサンプルとして提供して、殺菌効果を確かめていただきたいと思っている。
 後日、実用段階を目指したテスト報告の詳細がまとまれば、逐次発表していく次第である。