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■ 今だからこそ、インドと遠赤育毛2011/12/05 (Mon)

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 お世話になります。娘さんと樋口さんが1月3日〜1月17日、インドに滞在する旨、Jさんに依頼致しましたが1月13日まで重要な約束(娘さんの旦那さんの家族との旅行)がありどうしても都合がつかないそうです。誠に申し訳有りませんが1月15日以降に変更して貰いたいとの事です。1月15日〜1月22日の間は完全にRHプリンス殿の為に時間を作るとの事です。ご検討の程、お願い申し上げます。
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 このような連絡があって、私も迷惑をかけたくはないので、旅行のつもりで行くように伝えたが、一応アメリカのシリコンバレーに住むインドの友人に電話をかけた。友人が言うには、ムンバイ空港の現地の治安は悪く、深夜に着く場合、女性の2人旅は100%危険なので、迎えを寄こすということだった。1月には、親戚で国際的に著名な写真家がいるのでアテンドをする旨の回答があった。仕事先の方に、予定通りインドに行く旨の連絡を入れると返事が届いた。現地では何があるか分からないので、お任せすることにした。

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 了解致しました。ご案内できる人を手配しますとの事です。Jさんも旅行予定を早めます。ムンバイ空港の出迎えは安全性の高い特別タクシーをガードマン付で手配します。3時間半程度(4000ルピー、約8000円)です。プネのホテルは一泊ツインで4500ルピー(8000円)、プネ滞在中はJさんが信頼できる運転手兼案内人を一日1500ルピー(3000円)で手配します。食事は一人一日500ルピー(1000円)です。
 ホテルの近隣にはJさんの親戚のお医者がいて少々面倒を見てくれます。13日からはJさんが面倒を見てくれます。ホテルの予約はJさんが手配しますが、直接お支払下さい。気候は日本の春秋で特に厚着は必要有りませんが日本の常備薬をお持ちの方が良いと思います。
 インドでは女性旅行者には信頼できるガードマンが必要です。では、ご安心してご旅行下さい。
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 今後を考えると、日本は成長産業が見当たらない気がしている。中国には太いルートがあって、一時は進出を考えたが、お金が優先する社会に面白みを感じなくなった。ムンバイからプネまでの3時間半の移動がガードマン付で、1万円弱で可能になる。一日運転手を雇って案内して貰っても3000円だ。円高だし、日本にいるより全てが面白い。私は病気で自由がないが、若者は当分インドに行かせて経験をさせる方が価値的だと判断した。

 理髪店に行った時、店の方に、LEDランプを使って育毛の研究をしてみたいが、どう思うかと尋ねると、急に興味深い様子で、「人は何歳になっても、頭髪の悩みは深刻なものですよ」と話された。動機はNHKの報道番組だったが、アデランスが赤色LEDを使った育毛機器を開発したニュースも知っていたので、興味を持った。

 私は、水のコーディネートが本職だが、このLEDを使用する方法は以前から調査をして来た。しかし、なぜ他の会社が扱わないのか不思議に思っていた。20年前に、ハワイで育毛の仕事を起業する準備までした経験があった。有機アミノ酸酵素液「プラントパワー2003」を知ってこれを使う仕事がしたかった。

 LEDを扱いだしてから、色の波長に興味が沸き、色々なルートから情報を得ているうちに、この仕事には少しだけ勝算があると思い出した。開発の筋道と組み立てが見えたので、開発費が必要になって、地元の銀行に200万円ほどの融資を相談したが、育毛の為の資金を貸せと言っても難しいと思ったので、手持ちの資金を担保に200万円を借りた。開発が成功すれば、大した金額ではないので、PRの感覚で始めた。

 調べていくと、“LED美顔器”として販売している会社があったので電話を入れた。この会社は、アメリカ製のLEDを使い台湾で組み立てていたが、最低ロットが100台で、現在は200台になったと言う。卸値は18万円で、エンドユーザーには40万円で小売りしているそうだ。卸を20万円として計算しても100台で2000万円になる。事業にするには、最低5000万円は必要になるので、簡単には手が出せない金額だった。
 
 見通しを聞くと、LEDの技術は今後有望で、既に海外では皮膚治療にも使われていると言う。銀行も世間も信じないと思うが、私は、育毛と皮膚美容用LEDの開発という目標は、至極真面目に考えている。

 私はお金儲けより、年中開発を考えていて貧乏だが、水の世界では、一応水準より上にあると思っている。先日も、ビックサイトで日本を代表する水メーカーの展示品を見たが全て当社が直ぐに競えるレベルにあって、価格では当社に勝てる企業はなかった。

 LEDのメーカーに、趣旨を話して開発の打診してみたが、街灯用のLEDや、大型の浄水プラントを製造、販売している会社なので、育毛、乾燥肌、血液循環を考えた装置開発をする話も、信用して乗って来た。20年近く取り扱ってきた、有機アミノ酸酵素液「プラントパワー2003」は、2000倍に薄めて洗髪に使ったりして、副作用の有無を試したりして来たので、このプロジェクトに液肥も取り入れる予定もある。

 更に、酸素発生装置、遠赤の温浴室を、開発を完了しているので、少し前が見えてくる。この当たりを詳しく書くと、分かる人には真似されるので、1ヶ月後には、新浦安の事務所で装置を完成させて内々で公開する予定だ。

 5年前には、遠赤外線式の温浴BOXを10台ほど購入しているので、効果も実感済みだ。赤色LEDは、植物の生育に相応しい波長が、以前は630nmだったが、最近は660nmだと言われている。しかし私は、730nmの光源も考えている。これを使うと、何かが起きる気がしている。ちなみに、黄色の波長は590〜600nmの波長だ。

 先日開催された展示会で、昭和電工のブースでは660nmのLEDチップを見たが、高額な上に、少量では買えなかった。私の勘だが、730nmの赤色LEDを是非試したいと思って、メーカーに開発費を出すので製作をするように促した。価格も高い上、美容の用途には使った経験もないので、難しいと思ったが、何かに引き寄せられる感覚もあって製作を依頼した。

 野菜の生育には、赤、黄、青の波長を混ぜたLEDが一般的だが、私は各色を単色のライトとして特注した。成功すればこれほどの快感はないと思うが、私の中では既に、730nmの波長のLEDが届いて、温浴BOXに赤、黄、青のLEDが点灯している様子が、妄想だが克明に浮かんでいる。温度は38度前後で、皮下細胞と毛根の両方を光線で刺激し、高酸素状態を保てるような設計を考えている。洗髪においては、イオン交換樹脂を使った軟水で頭髪の汚れをとり去り、遠赤で血流を高め、細胞や毛根に“波長のエネルギー”を集める。技術の集大成になると思っているが、考える行為はタダだし、それだけでも高揚してくる。

 3歳の時に被爆してから、一見非常識なことでも関心がある。私の1.3kmの頭上で原爆が爆発し、焦土化した内で生き残れた。常に常識破りの人生で、修羅場に遭いながらも、流れに竿をさして生きて来た。今日まで無事に乗り切れた精神力は、被爆で授かったエネルギーだと思っている。

 最近は世界中で想像を越える災難が頻発している。中東の民主化も突然起き、欧州の経済危機も確実に崩壊に向かっている。早晩に、世界恐慌につながるし、ゼロからやり直さないと、災害も地球上で多発し、気候変動も更に大規模になると思う。

 3.11の災害は、1000年に一度の規模と言われているが、被爆体験して生き抜いてきた私でさえ、いく末に不安を感じる。日本は、敗戦の焼け野が原から、奇跡の再建を果たしたが、当時はアメリカがいて民主主義に会って、国民も若かった。現今の日本は老人国家でアメリカが衰退して、精神力だけで希望が持てるのか不安感は深刻だ。

 新年の1〜2月は寒いし、かなりの節電もあるだろう。若い人には世界に興味を持って欲しいので、ボ−ナス代わりにインドへ行かせる。まず、年明け3日から2週間、麻紀と麻衣子を、15日からは上田を1ヶ月間の予定で行かせる。先発の意見を参考にして、3月には水野を行かせる予定でいる。

 台湾からホームクリーン装置の問い合わせがある。台湾も経済が好調で、富裕層も増えているので、「家全体の水が浄化出来る“ろ過機能”」を持つ、当社製品に興味を持たれたらしい。年間50台を予定していて、最初は15台を考えているようだ。私は6インチ膜を使った浄水装置が適していると考えている。12月中には、6インチ膜を中心にしたシンプルな装置を海外向けに製品化したい。

 今月中には、バイオマスタンクを実験的に納入するので、次回は、その様子を詳細に報告したい。